
年を越せば23年目を迎える、のんちゃん。
猫の年の数え方はいく通りもあってよく分からないけど、人間で言えば100歳を越えるおばあちゃん猫。
確かに耳は3年ほど前から遠くなって、もう聞こえないみたいだし、目も一時、白い膜がかかったようになって(人で言う白内障のようなもの?)心配したけれど、今は少し透明感が戻ってだいたい見えているみたい。
食欲は旺盛で、歯もまだ抜けていないのでドライフードもバリバリと元気にかみ砕き、おトイレもたまにギリギリすぎてはみ出しちゃうことはあるけど(笑)ほとんど失敗無し。
そんなまだまだお達者なのんちゃんですが、最近は夢の中にいるようです。
カゴの中でうつらうつら眠っていたかと思うと、急に宙を見ながら数分鳴き続け、またふっと眠ります。
その時の鳴き声は耳が聞こえないせいか、この小さな体からよくそんな大きな声が・・というほどの大ボリューム。
朝も日中も夜中も関係なく、一日に7〜8回こんなステージが・・。
元々はとても恐がりで、ドアチャイムや知らない人の声がすると怯えて隠れていたけど、今はもうそんな現世の怖さからは解放されたみたい。
一度だけ出産し、その時産まれた5匹の子供達と夫のごんちゃんはひと足先にみんな旅立って、妻でもお母さんでもなくなって、今は夢とうつつを行ったり来たりしながら、また赤ちゃんに還っているよう。
・・でも、ちっちゃい割には何やら不思議な迫力があるから、やっぱり猫又かしらん。尻尾の先は二つに分かれていないけど・・。
でも赤ちゃんでも猫又でも何でもいいから、できるだけ元気で居てくれたらいいな。
この冬も頑張って、いやもう頑張らなくていいから、一緒に越そうね。

<老齢猫の秘訣>
秘訣と書いてみたけれど、考えたら特にはありませんでした(苦笑)。
多分のんちゃんの長生きは、体質的なものだと思われます。
ご飯は、一日でドライフードを計量カップに1杯弱と缶詰を1缶(いずれも高齢用のもの)と、小パックのかつお節を1袋食べます。
それとたまぁに、お裾分けのマグロの刺身や貝柱の焼いたものなど。
真夏は湿度に弱いようなので除湿に少し注意し、冬場は最低温度が10度を切るようになったらアンカを入れ、軽く暖房。
その他は特に無いのですが、唯一続けているのは毎日の軽いマッサージとブラッシング。
マッサージは顔から耳を軽くモミモミして、背中から尻尾までを撫でるようにするだけ。
その後、首から体全体を100回数えてブラッシング。
正味5分程度のものですが、本人?もとても楽しみにしてるようで、適度な刺激が心地良いようです。
たまにひどい引きつけを起こし、ハラハラしますが舌を噛ませないようにし、体を静かに押さえていると1分ほどで治まります。ストレスを考え、あえてもう病院には連れて行っていません。

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