気まぐれ日記: 2008年6月アーカイブ




もこもこフワフワのグレーのボール。



クンクンしてみると・・濡れたウールのセーターの匂い。

ふんわりしてて一見可愛いけど、

たくさん集まるとちょっと不気味だったりして・・(笑)。



正解は、衣替えが始まった太郎の毛♪



長毛種までは行かないけど、柔らかで毛足が長い毛に

みっちり全身を覆われている太郎。

毎年4月の中頃から収穫期に入り、梅雨頃まで大豊作が続きます。



純毛だからちゃんと防虫剤も入れて、リビングの戸棚にディスプレイしてあるのに、

我が家の来訪者は決まって「。。。何コレ?」と怪訝そうに尋ね、

その後も決まって「で、これ集めてどーする気?」と詰め寄る。



どーする気って・・セーター作るに決まってるじゃないの。

洗う→ぺしゃんこになった毛を乾かし、カービングという器具で起毛させる→

それを糸に紡ぐ→編む。



コツコツと収穫を蓄積して、

足かけ5年の壮大な<太郎猫毛100%セーター化プロジェクト>は、

今秋にも実を結びそう。



「バカじゃないの・・?」「このマニアがっ」等々、

お口が悪く発想が貧困な友人たちはほっといて、

今日もいそいそと収穫に励むあたくしなのでありました。。






年を越せば23年目を迎える、のんちゃん。


猫の年の数え方はいく通りもあってよく分からないけど、人間で言えば100歳を越えるおばあちゃん猫。


確かに耳は3年ほど前から遠くなって、もう聞こえないみたいだし、目も一時、白い膜がかかったようになって(人で言う白内障のようなもの?)心配したけれど、今は少し透明感が戻ってだいたい見えているみたい。


食欲は旺盛で、歯もまだ抜けていないのでドライフードもバリバリと元気にかみ砕き、おトイレもたまにギリギリすぎてはみ出しちゃうことはあるけど(笑)ほとんど失敗無し。


そんなまだまだお達者なのんちゃんですが、最近は夢の中にいるようです。


カゴの中でうつらうつら眠っていたかと思うと、急に宙を見ながら数分鳴き続け、またふっと眠ります。

その時の鳴き声は耳が聞こえないせいか、この小さな体からよくそんな大きな声が・・というほどの大ボリューム。

朝も日中も夜中も関係なく、一日に7〜8回こんなステージが・・。


元々はとても恐がりで、ドアチャイムや知らない人の声がすると怯えて隠れていたけど、今はもうそんな現世の怖さからは解放されたみたい。


一度だけ出産し、その時産まれた5匹の子供達と夫のごんちゃんはひと足先にみんな旅立って、妻でもお母さんでもなくなって、今は夢とうつつを行ったり来たりしながら、また赤ちゃんに還っているよう。


・・でも、ちっちゃい割には何やら不思議な迫力があるから、やっぱり猫又かしらん。尻尾の先は二つに分かれていないけど・・。


でも赤ちゃんでも猫又でも何でもいいから、できるだけ元気で居てくれたらいいな。

この冬も頑張って、いやもう頑張らなくていいから、一緒に越そうね。




<老齢猫の秘訣>
秘訣と書いてみたけれど、考えたら特にはありませんでした(苦笑)。

多分のんちゃんの長生きは、体質的なものだと思われます。


ご飯は、一日でドライフードを計量カップに1杯弱と缶詰を1缶(いずれも高齢用のもの)と、小パックのかつお節を1袋食べます。

それとたまぁに、お裾分けのマグロの刺身や貝柱の焼いたものなど。


真夏は湿度に弱いようなので除湿に少し注意し、冬場は最低温度が10度を切るようになったらアンカを入れ、軽く暖房。


その他は特に無いのですが、唯一続けているのは毎日の軽いマッサージとブラッシング。

マッサージは顔から耳を軽くモミモミして、背中から尻尾までを撫でるようにするだけ。

その後、首から体全体を100回数えてブラッシング。

正味5分程度のものですが、本人?もとても楽しみにしてるようで、適度な刺激が心地良いようです。


たまにひどい引きつけを起こし、ハラハラしますが舌を噛ませないようにし、体を静かに押さえていると1分ほどで治まります。ストレスを考え、あえてもう病院には連れて行っていません。





外出時にあまり広く無い歩道の向うから、軽トラなみに荷物を積んだ自転車おじさん。前のカゴにはビールケースが積まれ、重さでハンドルが取られ気味 なのを見て、すぐ車道に出たあたくし。そしたらそれに釣られたのか、おじさんも車道に出てきたので、歩道に戻ったら、またおじさんも歩道に戻り、その距離 約3メートルっ。

うぎゃぁと思って、あたくしが車道に出た途端、そのおじさんは転倒。でもってすごい形相で「あんたが悪いんだっ、あんたのせいだっ」と怒鳴られた。。

びっくりしたです。いや、その強気な因縁体質にもだけど、その人はおばさんだったんだもん。。声で気づいたわけじゃない(声もすげー低くて、喋り方 もおっさんだった)。じゃ、何で解ったかとゆーと、イノシシのよーな手に、ごついエメラルド(多分ね)やらがキンキラしてたのと、ぐっと下から睨み付けら れた時に初めてお化粧してるのに気づいたから。

あんまり驚いたので、一瞬茫然としてたら機関銃並みに罵詈雑言浴びちゃって、あたくしの戦意も消失。で、ずっとたらたら文句言われながら、崩れた荷 物を積み直すのを手伝った。荷物は、前カゴにビール1ケースと隙間用に詰めたらしいダイコンが2本。ハンドルの両側に、合計6つのスーパーの袋と自分の手 提げ。
後ろの荷台にビールがもう1ケースとその上に10キロの米袋。全部合わせたら、軽く40キロは超えてたろーな。

でもって、積み直しが終わったので、ちらっと目で挨拶して行こうと思ったら、ケースを破いて、缶ビール1個手にもたされた。お手伝いしたお駄賃か・・?

人間、驚くと怒りが引っ込むものだと、またひとつお勉強になったのでありました。。。




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